
取締役会
原則月1 回開催する取締役会において意思決定を行っています。
取締役会は、経営会議として、より広い視野と透明性を確保するために、執行役員、部長などの参加者からの意見を広く求める運用をしています。
会議の特徴
- 座席は全員の顔が見えるよう円卓型レイアウト
- 上座、下座はなく常に新鮮な気持ちで参加できるよう座席を毎回変更
- 決議事項だけでなく、各人の発言内容も含めた経営会議議事録を全社員に1 週間以内に開示
- 立候補制により決定した女性社員が「提案女子会」として改善・改良・成長提案を行う
- 会議時間の有効活動のため、会議全体における審議、報告、提案等に要する時間の割合を事前に可視化
- 社外取締役の知見を活用するため、毎回社外取締役が助言を行う時間を設けている
社外取締役(ボードブレーン)の設置
企業経営について広範な知識と充分な経験を有し「不正防止」のためだけではなく、「持続的な成長・企業価値の向上」に貢献できる人物であることを基準に社外取締役を選任しています。
当社では、社外取締役をBoard Brain(BB)と呼びます。豊富な経験や知識を活かした助言やサポートを通じて、当社の発展に貢献してもらいたいという思いから名づけました。

齋藤 顕一さいとう けんいち
株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー代表取締役
- 第60期取締役会出席状況:90%(9/10回)
- 在任年数(第60期定時株主総会終結時):7年
社外取締役とする理由及び期待される役割の概要
齋藤顕一氏はグローバルにビジネスを展開する企業での経験を持ち、経営コンサルティング会社を経営しています。経営の専門家としての経験と見識に基づき、当社の持続的成長な企業価値の向上に向けて、公正かつ客観的な助言が期待できるため、社外取締役としました。

萩原 邦章はぎはら くにあき
萩原工業株式会社 相談役
- 第60期取締役会出席状況:100%(10/10回)
- 在任年数(第60期定時株主総会終結時):7年
社外取締役とする理由及び期待される役割の概要
萩原邦章氏は製造業経験者として豊富な経験と幅広い見識を有しており、当社の持続的成長な企業価値の向上に向けて、株主様・投資家様目線からの監督機能や助言に加えて経営陣の迅速・果断な意思決定への貢献が期待できるため、社外取締役としました。

大田 梨沙おおた りさ
ダイナミックツール株式会社代表取締役
社外取締役とする理由及び期待される役割の概要
大田梨沙氏は製造業経営に関する豊富な知識と幅広い見識を有しており、加えて女性活躍推進の観点からも当社の「持続的な成長、企業価値の向上」に向けて、経営陣の迅速・果断な意思決定への貢献が期待できるため、社外取締役としました。
役員構成
取締役比率

社内取締役:4名
社外取締役:3名
監査役比率

社内監査役:1名
社外監査役:3名
女性役員比率

女性:1名
男性:10名