出会った仲間たちと力を合わせ、
いろいろな仕事に挑戦していきたい。

Interview新入社員座談会

  • 椿 健太郎Kentaro Tsubaki

    学生時代は経済学部で経営学を学びながら体育会空手道部に所属。
    個人的にトラスコが良いと思うポイントは、デジタル戦略に注力していて、事業を通じて日本の製造業に貢献できること。

  • 久保田 瑛里Eri Kubota

    海外留学や国際ボランティア、フットサルサークルなどの学外活動に取り組み、経営学部キャリアマネジメント学科を卒業。
    トラスコは福利厚生が充実していて利用もしやすく、コーポレートカラーのオレンジも気に入っている。

  • 松丸 虹希Koki Matsumaru

    経済学部経済学科で学び、学部学園祭の実行委員会やバドミントン部で活動していた。
    トラスコのビジネスには他社にはない独創性を感じていて、困ったときにすぐ手を差し伸べてくれる社員の人間性も好きだという。

  • 小川 沙樹Saki Ogawa

    大学では現代社会学部で経営学を学ぶ。
    トラスコの好きなところは、新しいことに挑戦し続ける企業姿勢と、頑張れば頑張っただけ評価される人事制度が整っているところ。

入社後、トラスコ中山の新入社員は全国の物流センターに配属され、入出荷や在庫管理などの業務を通じて物流の仕組みを学びます。新入社員たちは、物流の現場で今どのような課題やモチベーションを感じ、将来のキャリアをイメージしているでしょうか。プラネット埼玉で働く4名の新入社員が、仕事や会社に対する率直な思いを語り合いました。

Q.まずは、入社時に
トラスコに対して
持っていた印象について
教えてください。

椿

私は漠然と製造業に興味があったのですが、モノづくりに欠かせない商材を扱う商社として製造業を支えている、というのがトラスコの第一印象でした。その後、選考が進むに従って、デジタル戦略に力を入れていて、商社の中でも新しいことをやっている会社なんだという認識に変わりました。

久保田

私も、日本の成長を引っ張ってきた製造業を支える「縁の下の力持ち」的な会社だと捉えていて。さらに、常に新しいことに挑戦し続けている会社だと知り、そこに一番共感しました。

松丸

「挑戦し続ける姿勢」は、設備投資の面からも感じますよね。物流センターで働いていると、経営上必要だと判断して世界最先端の物流機器を積極的に導入していることが分かります。ビジネスモデルの面でも、業界の常識にとらわれない新しいサービスを次々と生み出しています。

プラネット埼玉のマテハン機器
小川

私は「現状維持は後退につながる」と考えているので、新しいことに挑戦し続けるトラスコの姿勢はまさに自分の価値観とピッタリでした。会社説明会で自社の課題点も含めて包み隠さず話してもらえたことにも、とても誠実な印象を受けました。

久保田

実際働いてみても、自分のメリットだけでなく、他の人のことを考えて行動できる方が多いと感じます。

松丸

同感。中山社長の言葉で「取捨善択(ぜんたく)」――損得勘定ではなく善悪で判断する――という考え方がもともと自分にはすごく響いたし、仕事の中でそれを体現している先輩方もいます。いい意味で変わってる会社、他にはない独創性のある会社だと思います。

Q.現在の仕事をする環境や、上司・先輩との雰囲気に
ついては、いかがですか?

小川

先輩には仕事のことは何でも話せるなと思っています。私は入社当初、「分からないのは恥ずかしいことじゃない。何度でも聞いて」という先輩の言葉に甘えて、二度三度と質問に行ってしまっていたのですが、イヤな顔一つされませんでした。

久保田

私の場合、少し仕事に慣れてきた段階で、「みんなが忙しくて久保田さんの作業を手伝えない場合もあるから、基本は自分でやってみよう」というアドバイスもありました。周囲の協力を期待するだけじゃなく、自分のキャパシティを広げていく努力も大切だと気づきました。

椿

私は上司とのコミュニケーションにも学ぶべきところが多いと感じています。まだまだできないことが多いという悩みに対して、「自分ができることにも目を向けて」と励ましていただいて。その上で、筋道を立てて指示を出してもらえました。

松丸

上司からのアドバイスは本当に心強く思います。僕らの気持ちへの共感と、解決方法を明確に示してもらえますから。センター長や副センター長と話すと、「プラネット埼玉を良くしていこう」という熱い想いが伝わってきますね。

小川

私の場合、仕事場でも私生活でも、同期の存在がすごく支えになっていると思います。仕事の悩みも聞いてもらっているし、初めて一人暮らしをしている寮でも、いろんな生活術を教えてもらっていて。

椿

確かに、忙しくて気持ちに余裕のない日でも、同期と昼ごはんで一緒になると笑顔になれる。仕事と関係のない会話から、頑張るモチベーションも生まれてきます。同期メンバーは社内で、「友達」に近い感覚で話せる仲間なので。

松丸

そうだよね。気持ちが休まる同期の社員は、なんというか、あったかい存在です。

Q.物流センターを経て、
それぞれ今後の
キャリアをどのように
考えているか聞かせて
ください。

椿

6月には営業支店への配属になりますが・・・
みんなは将来の仕事についてどんな風に考えてる? 僕はまず営業を経験して、さらにトラスコの中でいろいろな職種を経験して、「何が自分に向いているのか」「この会社でしたいことは何なのか」を見つけたい。学生時代から経営に興味があり、将来的には経営管理本部などの本社部門で組織の意思決定に関わってみたい想いもあります。

松丸

トラスコにはジョブローテーションがあり、いろいろな環境で人間関係を築いたり、幅広い業務を経験できます。僕はそこに共感して入社したところがあるので、いろんな部門で仕事をしてみたい。その上で将来を考えるなら、ビジネスを数字で捉えて社外に公表する経理や財務部門の仕事に興味があります。

久保田

様々なチャレンジ制度もできましたが、今の私はまだ実力不足かと…。
なので営業をはじめ、いろいろな業務を経験していきたいと思っています。その次の段階では、私はトラスコの「人」に惹かれて入社したので、人事部などで人に関わる仕事がしてみたいです。

小川

私はみんなと少し違って、比較的早い段階で広報やIR(投資家様向け広報)に携わりたいと思っています。対外的に私たちの会社を正しく伝えるため、社内では部門横断的にコミュニケーションを深め、社外でも幅広い分野の方と関わってみたい。トラスコ全体を客観的に捉える視点を養って、それから営業をはじめ、いろいろな部門で働いてみたい気持ちが大きいです。

椿

みんなそれぞれ、色々な方向に向いているんだね。
トラスコは人を大切にする会社だし、一人ひとりの社員の価値観に合わせて、幅広いキャリアにチャンレンジできる部門や職種の広がりがある企業。これから入社する人たちも、きっとやりたい仕事にチャレンジできると思います。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。