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トラスコ中山、伊勢原市(神奈川県)と丸越鋼具伊勢原株式会社様との 「災害時における生活必需物資等の調達に関する協定」の締結式を実施!

2025年09月18日

機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山哲也)は、令和7年(2025)9月22日に伊勢原市(神奈川県)と当社の得意先様である、丸越鋼具伊勢原(株)様との「災害時における生活必需物資等の調達に関する協定」を締結しましたことをお知らせします。

伊勢原市締結式.jpg

左からトラスコ中山(株) 社長中山、神奈川県伊勢原市 萩原市長、丸越鋼具伊勢原(株) 越場社長

概要

令和7年(2025)9月22日(月)に当社の物流センター「プラネット南関東」において、「災害時における生活必需物資等の調達に関する協定」の締結式が執り行われました。本協定は、大規模災害時における避難所の居住環境向上や市民生活の早期復旧のため、男女の視点に立った避難所用資機材や在宅避難者用の生活必需物資等を迅速に調達することを目的としており、当社と当社の得意先様である、丸越鋼具伊勢原(株)様とが締結することで、災害時には、当社が全国に保有する物流センターの多種多様な在庫を活用し、被災地へ速やかに必要な物資・資機材を提供できる体制を構築するものです。同協定の締結は全国で13例目、県内では横浜市、川崎市につぐ3例目となります。(令和7年9月時点)

協定の概要

協定名:災害時における生活必需物資等の調達に関する協定

内 容:伊勢原市(神奈川県)が災害時に必要な物資調達をトラスコ中山(株)に要請し、当社の多種多様な在庫及び物流ネットワークを活用。さらに、丸越鋼具伊勢原(株)様を通じて、被災地に必要な物資・資機材を迅速に提供する体制を強化。

協定締結式について

・日 時:令和7年(2025)9月22日(月)午後1時

・場 所:トラスコ中山株式会社 プラネット南関東

・出席者:伊勢原市長 萩原 鉄也 様

     丸越鋼具伊勢原株式会社 代表取締役 越場 琢夫 様

     トラスコ中山株式会社 代表取締役社長 中山 哲也

・式次第:1.開会

     2.出席者紹介 

     3.協定概要説明

     4.署名  

     5.記念撮影

     6.あいさつ

     7.質疑応答

     8.閉会  

プラネット南関東の概要

プラネット南関東の概要.jpg

所 在 地

神奈川県伊勢原市高森15671

アクセス

小田急小田原線 愛甲石田駅から徒歩17分、車で5

敷地面積

3,662坪

延床面積

7,884坪

稼働年

2020年

建物構造

免震構造

在庫アイテム数

17万6千アイテム

在庫総個数

303万5千個

在庫金額

27億8千万円

トラスコ中山のBCP対応について

トラスコ中山は「人や社会のお役に立ててこそ 事業であり、企業である」というこころざしのもと、発電機やビニールシートをはじめとする災害時復興支援物資21,800アイテムを独自に設定、常時在庫し、そのうち118アイテムはBCP対応強化品として通常の在庫より多い6カ月分以上を保有するようにしています。また、万が一供給ルートが寸断された場合でも、全国に28か所の物流センターを保有していることから、他拠点よりフォローできる体制を構築しています。さらに、東日本大震災後にできた物流センター「プラネット大阪」「プラネット埼玉」「プラネット南関東」の3か所と2026年に稼働予定の物流センター「プラネット愛知」「プラネット新潟」、東京本社の計6か所に免震装置を導入し、災害時でも供給を止めないための仕組みづくりを進めています。加えて、現在12の自治体(1都道府県、11市町村区)と災害復興協定を締結。令和7年(2025)4月1日には「BCP対応推進課」を新設し、災害時復興支援物資の在庫アイテム拡大や在庫の積み増しを進め、今後さらに、自治体や大手企業様との協定締結を拡大していくことにより、災害時でもお役に立てる企業づくりを進めてまいります。

トラスコ中山のBCP対応について.png

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プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

その後予告なしに変更されることがございますので予めご了承ください。

発行責任者  | トラスコ中山株式会社 経営企画部 部長 高田 真由美
お問い合わせ | 経営企画部 広報IR課 課長 吉見 今日子、小川 沙樹
         TEL 03-3433-9840
         MAIL info@trusco.co.jp

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