株主の皆様には日頃より温かいご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。

平成28年12月期の国内の製造業を中心としたモノづくり現場においては、熊本地震発生や、英国のEU離脱問題などによる円高の影響もあり生産活動は力強さを欠く状況が見受けられました。
当社ではどのような環境におきましても「品揃えの良い問屋に越したことはない」「クイックデリバリーこそ最大のサービスである」これらの信念のもと、徹底して取扱商品と在庫の拡大を行ってまいりました。在庫は成長のためのエネルギーであり、ビジネスを引き寄せる強力なマグネットです。結果、今期も過去最高の業績を更新できたことを嬉しく思います。
本年のキーワードは「現状否定」です。斬新な発想を生み出すためには過去の延長線上の発想を捨てねばなりません。過去の経験や知識の積み重ねがあればこそ見えてくる景色もありますが、別世界を見るためには今までの常識や定石をリセットしてみることも必要だと思います。新しい発想が元気の源となります。使い古された常識では未来へは進めません。
これからも「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である。」この思いを忘れることなく、企業の進化に注力し、お客様やマーケットに対する貢献度を高めてまいります。

代表取締役社長 中山哲也