日本のモノづくり現場の「必要な時に」「必要なモノを」「必要なだけ」というニーズにお応えするという使命を持って、私たちは創業以来、独自のプロツールの供給体制を構築してまいりました。オリジナリティの高い物流体制、商品ラインナップ、情報システム、全国ネットワーク。お客様の利便性向上のため徹底的にこれらの機能を高め続けています。「プロツールの供給を通して日本の製造業のお役に立つ」という志のもと、いつの時代もいつまでもお客様や社会から必要とされる企業を目指してまいります。 代表取締役社長 中山哲也
経営の心 「志」を持つ 人に喜んでいただくことが商売の基本。志を持てばやるべきことと、進むべき方向が見えてくる。 取捨善択 物事を判断する基準は、損得勘定ではなく善か悪か。「正しいこと」なのかどうかを常に自問自答すること。 独創経営 企業の競争力の源泉は独創力。誰もが進む方向に成功の文字はない。

令和3年(2021)メッセージ令和3年(2021)メッセージ「常識一変 原則不変(じょうしきいっぺん げんそくふへん)」

新型コロナウイルス感染拡大により、人類は大きな打撃を受けましたが、大きな教訓をも与えてくれました。

握手さえもままならぬ世の中となり、共に食事を楽しむことさえタブーとなり、この先コミュニケーションはどの様なスタイルに変化するのでしょうか。同じ盃で酒を酌み交わすことで、心の壁を取り払っていたのはそれほど昔ばなしではありません。

「常識一変」昨日までの常識が、ある日を境に非常識となることを学びました。ビジネスの世界においても、かつて商売の基本と考えられていたフェイス・トゥ・フェイスも、突然敬遠される代名詞となってしまいました。人と人とのつながりを否定するものではありませんが、つながりだけに頼ったビジネスから早急に脱出しなければ、コロナの餌食となってしまうことでしょう。

業界最後発の問屋である当社は、歴史、人脈、人材等、乗り越えられない壁が山ほどありましたが、「お客様が必要とする商品を、どこよりも早く確実にお届けする」ということを商売の原理原則だと考え、お客様の利便性向上に心血を注いできました。ライバルとの競争に主眼を置く企業もありますが、ライバルに勝つことが企業の目標ではないと思います。コロナ騒ぎがあってもなくても、商売の原理原則は不変だと思います。となれば、100年後も通用する不変の原理原則を考えてみるべきだと思います。

「原則不変」それは、「高い利便性」「迅速確実な納品」「豊富な品揃えと在庫」「納得できる価格」「親切・丁寧・安心」「デジタル力」ではないでしょうか。時代が変われど、変わることのないマーケットの要求だと思います。

ならば、現在取り組んでいることを、これからも徹底的にとことんやらねばならないと思います。新型コロナウイルスにアッパーカットも食らいましたが、同時に成長のためのヒントも与えてくれました。

ユーザー直送の急激な拡大は、自動梱包出荷ラインの重要性をまざまざと見せつけてくれました。在庫を基本とするビジネススタイルは不変ですが、自動梱包出荷ラインにより「在庫ユーザー直送」に加えて、「取り寄せユーザー直送」という新しいビジネスモデルの可能性も見えてきました。

またネット購買の拡大は取扱商品の拡大要求を突きつけています。「PRO TOOL特化」も、そろそろ「PRO TOOL限定解除」に動きたいと思います。

コロナ×デジタル×メカ、これは一種の産業革命だと思います。やりたいこと、やらねばならないことが続々と現れ、未来からの挑戦状を叩きつけられている様です。

「常識は時として一変するが、原理原則は不変である」ことを肝に銘じ、今年も無事の航海を祈りたいと思います。

(令和3年社内向け年頭所感より)

メッセージ年度別

お取引先様向け創業55周年記念式典「問屋を極める、究める」