日本のモノづくり現場の「必要な時に」「必要なモノを」「必要なだけ」というニーズにお応えするという使命を持って、私たちは創業以来、独自のプロツールの供給体制を構築してまいりました。

オリジナリティの高い物流体制、商品ラインナップ、情報システム、全国ネットワーク。
お客様の利便性向上のため徹底的にこれらの機能を高め続けています。

「プロツールの供給を通して日本の製造業のお役に立つ」という志のもと、いつの時代もいつまでもお客様や社会から必要とされる企業を目指してまいります。

代表取締役社長 中山哲也

経営の心

「志」を持つ
人に喜んでいただくことが商売の基本。志を持てばやるべきことと、進むべき方向が見えてくる。
取捨
物事を判断する基準は、損得勘定ではなく善か悪か。「正しいこと」なのかどうかを常に自問自答すること。
独創経営
企業の競争力の源泉は独創力。誰もが進む方向に成功の文字はない。

平成29年(2017)メッセージ「現状否定」

今年の四字熟語は、斬新な発想を生み出すためには、過去の延長線上の発想を捨てねばならないということで「現状否定」としました。

過去の経験や知識の積み重ねがあればこそ見えてくる景色もありますが、別世界を見るためには、今までの常識や定石をリセットしてみることも必要だと思います。

当社においてのその一番の例が「残業を劇的に減らした特効薬は在庫を置くことだった」ということでしょう。

「在庫を置けば残業が減る」と結びつける人はなかなか存在しませんが、当社の事例は立派にその因果関係を証明しています。細かい説明は省略しますが、在庫があればweb受注システムで自動処理されますが、在庫が無ければ取り寄せ作業の手動オンパレードになるということです。

「在庫は少なければ少ないほど良い」

「売れる在庫は置くが、売れない在庫は置かない」

「在庫回転率は重要な経営指標である

等々、在庫にまつわる定説は、増やすことより減らすことが重要だと常識的には考えられています。ところが、その常識に背を向けて在庫を置いてみると、残業退治の特効薬となる予想もしない結果に出くわしました。最初から想定していた訳ではなく、「品揃えの良い問屋に越したことはない」「クイックデリバリーこそ最大のサービスである」との信念を実践することにより、思いがけない副産物を生み出したのです。

「在庫回転率」という本当に些細な指数に囚われていたら、大きなチャンスを取り逃がすような気がします。製造業、卸売業、小売業、それぞれに在庫の位置づけは異なりますが、何事も常識や思い込みで判断していると、結果はすべて想定の範囲内で終わってしまうのではないでしょうか。

人も企業も歴史を積み重ねると臆病になってしまいます。失う物が増えれば増えるほど 慎重になってしまいます。無謀な挑戦はともかく、今の発想と行動を「現状否定」することにより、新たな常識と出会うきっかけになることでしょう。新しい発想が元気の源となります。使い古された常識では未来へは進めません。今年も一人ひとりが未知との遭遇を果たせるような「現状否定」を期待しています。 (平成29年 社内向け年頭所感より)

平成29年(2017)社員向け年頭所感より

メッセージ年度別

お取引先様向け創業55周年記念式典「問屋を極める、究める」