基幹システム「パラダイス」リプレイスプロジェクト

新システムのコンセプトは「自動化できる仕事は、システムで全て自動化!」。
販売実績などのデータを起点に、見積業務の自動化、商品の在庫自動化などにより、当社業務の生産性向上、スピード・精度アップを実現するとともに、販売店様、ユーザー様の利便性の向上を目的としています。

ITで「問屋」ととしての機能強化を実現し、サプライチェーン全体の利便性を高める

パラダイスリプレイスプロジェクトで実現した機能

①見積AI「即答名人」

①見積AI「即答名人」

AIと高度な分析処理により、最適な価格を瞬時に計算し、毎日約5万行の見積もりを人の手を介さず自動的にスピーディに回答を行う。 販売店様への見積回答スピードが向上し、ユーザー様へのサービス向上にも貢献できる
20年11月時点
・自動回答の見積受注率 27.6%
・見積自動回答数  64,899行

②POLARIO(ポラリオ)

②POLARIO(ポラリオ)

仕入先様とのやり取りを、POLARIOに一元化。トラスコだけでなく、ビジネスパートナーとして仕入先様も無償で利用してもらう事で、デジタル化による業務効率化を一体となって図る。
20年11月時点
・納期回答自動化数 144,355行

③商品一品一品の需要予測「ザイコン3」

③商品一品一品の需要予測「ザイコン3」

担当者の経験と勘に基づき、需要予測をしていたが、予測が難しく、欠品や過剰在庫につながっていた。
「ザイコン3」により膨大な実績データを高度な分析処理で、実業務の改善につなげた。
20年11月
在庫ヒット率 91.1%
欠品の削減行数 76,098行

④最長1年かかっていた業務を3ヵ月に短縮「商品自動採用」​

④最長1年かかっていた業務を3ヵ月に短縮「商品自動採用」​

販売実績データを分析し、定期的に売れていると判断した場合は、即時に在庫化する「商品自動採用」により経験値をシステム化し、プロセスの短縮と正確性を実現した。
20年11月 累計採用 316アイテム

⑤お客様とのリアルタイムなコミュニケーションアプリ「T-Rate(トレイト)」

⑤お客様とのリアルタイムなコミュニケーションアプリ「T-Rate(トレイト)」

T-Rateは販売店様とのコミュニケーションツールとして、チャット機能や、荷物の到着時間が分かる、トラック配送状況機能を実現。
問合せ時間の短縮とデータ蓄積による機能強化を進める。
20年11月
月間利用ユーザー 12,588ユーザー

⑥重要指標をリアルタイムに可視化「ダッシュボード」

⑥重要指標をリアルタイムに可視化「ダッシュボード」

リアルタイムに更新される経営ダッシュボードで、「在庫ヒット率」「即納率」「システム受注率」など、当社独自の重要経営指標を確認

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「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2020」の最優秀賞を当社プロジェクトが受賞

日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長執行役員 山口様と弊社 社長 中山
日本アイ・ビー・エム株式会社
代表取締役社長執行役員 山口様と
弊社代表取締役社長 中山

「SAP AWARD OF EXCELLENCE」とは1998年創設以来、SAPビジネスへの貢献度や顧客満足度において、極めて高く評価されたSAPジャパン様のパートナー企業に贈られる賞です。今回、パートナー企業の日本アイ・ビー・エム株式会社様、そして当社の基幹システム「パラダイス3」が、最優秀賞「プロジェクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。顧客利便性をさらに高める新たなデジタルプラットフォームを、最新テクノロジーを活用して実現したことが高く評価されました。
受賞の詳細はこちら

過去の受賞企業

2019年 対象プロジェクト実施企業:株式会社三井住友フィナンシャルグループ様
パートナー:アビームコンサルティング株式会社様、日本電気株式会社様
2018年 対象プロジェクト実施企業:株式会社ファーストリテイリング様
パートナー:アクセンチュア株式会社様
2017年 対象プロジェクト実施企業:株式会社アマダホールディングス様
パートナー:株式会社JSOL様

SAP社とは

会計や販売管理などの基幹業務を支えるシステム等を開発・販売する世界最大手のソフトウェア企業です。 世界各国44万社以上の企業に利用されています。
SAP本社
SAP本社

本社 ドイツ ヴァルドルフ
設立 1972年
事業所 世界130か国
売上高 約3.1兆円
従業員数 約101,400名

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「リアルタイム情報化プロジェクト」

「リアルタイム情報化プロジェクト」とは、当社の高精度な在庫管理やネット受注の向上、販売店様の利便性向上などのニーズに対して高度データ分析機能を駆使したシステムを構築し、SAP HANAの機能を最大限に活用したプロジェクトです。

SAP HANAは営業活動支援システム「Self.I」、在庫管理システム「ZAICON2」、WEB受注活動支援の当社の3つのシステムを支えています。

SAP HANAとは?

SAP社が開発した、膨大なデータを超高速に処理するデータベースです。
従来型のシステムとは文字通り”ケタ違い”の処理性能と統計的な分析処理など先進的な機能を備えた次世代のシステム基盤です。
そのSAP HANAの持つ超高速の処理性能と分析機能で大量のデータをリアルタイムに検索・分析する当社独自のシステムを「リアルタイム情報基盤 SORA(ソラ)」と呼んでいます。

SAP HANAを活用した当社の新しいデータ活用基盤イメージ

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当社の情報システムを支えるデータセンター「Solemare(ソルマーレ)」

平成27年(2015)1月、これまで大阪本社に設置していたデータセンターを、免震構造を採用している東京本社に移転しました。
これは、東日本大震災の教訓から、災害時にもサービスを止めてはいけないという使命感を強くしたことがこの背景にあります。
”魅せるデータセンター”としてデザインにもこだわわり、ご来社いただくお客様にもお見せしています。

東京本社 データセンター
東京本社 データセンター

設置場所 東京本社 5階(東京都港区新橋)
総サーバー台数 約100台
関連機器台数 約170台
設備 2台同時稼働の空調管理、非常用発電機(発電350Kva)、無停電電源装置

Solemare(ソルマーレ)とは?

イタリア語で Sole=太陽 Mare=水・海 という意味です。
今後ますますの発展と幸せの花を咲かせたいという想いから、東京本社ビルはイタリア語で「花盛りの・花咲く」という意味を持つフィオリートビルという名を付けています。 それを実現するために不可欠な、太陽や水のような役割を担いたいという想いを込めています。

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